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Kerala 1 Nov/07

ケーララ1 2007年11月

TVBros.「ケーララでユーララ」特集で紹介したケーララ料理をここにアップします。
胃腸のため、インドに行っても出来る限りカレーは食べないオレだが、ケーララ料理は二週間食べ続けてもお腹を壊さず、まだ食べ足りないと思ったほど。アーユルヴェーダに基づき、辛くない、油っぽくない、味濃くない、の三ナイづくしで胃に優しいんだ。いわゆるカレーらしい汁気のある料理は少なく、いんげん、キャベツ、ほうれん草、大根、里芋、苦瓜など、日本でもお馴染みの野菜をココナッツやヨーグルト、ほんの少々のスパイスで味付けた炒め煮や和え物が中心。海に面しているので魚介も新鮮だ。


	プットゥ。米粉とココナッツフレークで作った蒸しパン。パサパサした食感が独特。サンバル（あり合わせの野菜で作ったカレー汁）に付けていただく。ケーララの典型的な朝食。				アーユルヴェーダ飯 3〜4種類の野菜とご飯大盛りがアーユルヴェーダ宿の基本メニュー。左上から時計回りに、トマトカレー、サンバル、緑ナスのヨーグルト和え、インゲンのココナッツ和え。


	朝飯はこれくらいで十分。クスクスのようなものはウプマ。クスクスと同じくセモリナを蒸かしたもので、マスタードシードやカレーリーフ、ショウガ、ギーなどで炒める。イドリーやプットゥと並ぶ南インドの典型的な朝食。				左はニガウリかな。奥は緑のナス。手前はココナッツミルクとオクラ。どれも単なる野菜の煮付けみたいでしょう。


	インドらしい生野菜サラダ。慣れるとこれでも美味い。ライムをしぼっていただく。				見たとおりのベジカレー。右奥はココナッツミルクのサンバル。


	こうしてみると毎食ほぼ同じものを食べていたことになるが、シンプルな味付けで飽きることはなかった。				右の赤ジソみたいなのは赤いほうれん草。味はそのままほうれん草です。一番手前は細切りのキャベツとニンジン。


	奥は冬瓜、左はニンジン、右はトマトと玉ねぎ。				左奥はサンバル、右はラッサム。左手前はキャベツ、右はココナッツミルクが酸っぱい不気味なカレー


	左奥はビーツのココナッツミルク、右奥は赤いほうれん草、左手前はオクラとジュンサイを掛け合わせたような野菜。右手前はキャベツね。				僕は案の定ピッタ体質なので、飲料水もピッタを押さえる専用の水を飲む。ピンクの色の元は何と聞いたら、赤っぽい木の皮を渡された。ゲゲっ！