Goa Jan/06
ゴア 2006年1月
8年ぶりのゴア。イタリア料理屋は昔からあったけど、いくつも増えていたのに驚いた。フランス人の経営するフレンチ、ポルトガル人のポルトガル料理、ロシア人のロシア料理屋もある。人種構成の変化にはインドの経済成長を目の辺りにする。「有色人種お断り」として悪名高かったあるバーも、今では8割インド人。貧乏外国人と金持ちインド人という新たな構図が生まれている。音楽は100%サイ・トランスで死に体に向かっていることは間違いないが、これだけ楽しげな町だ。近いうち何か新しい音が出てくるかもしれない。