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Istanbul 5 February/2010
イスタンブール5 2010年2月
スペシャボーイズジャパンのロケのコーディネートで突然イスタンブール行きが決まった。ハマケンとJxJx、スタッフ達は三日しか滞在出来ないので、僕だけ一人三日先に現地入りした。イスタンブールは食の理想郷。現地6泊では食べられるものはほんの僅かなのだが、仕方ない。
2009年4月の一月の滞在中に食べた飯の写真も300枚近くあるのだが、それは別の機会に。
 新市街テュネル駅徒歩一分のGalata Antik Hotelに滞在。最上階のテラスで旧市街を眺めながらブッフェ形式の朝食。オリーブやチーズを食べ過ぎないように！ |
 テュネル広場に面する老舗ケバブジュKonakに行ったら、必ず頼んでしまうのがトルコの味噌汁ことメルジメック・チョルバス。いつ飲んでも美味い！ | |||||
 Konakではパンではなくナーンが出てくる。グローブ型のナーン、中央アジア的だ。 |
 Konakで頼んだベイティ・ケバブ。羊肉のミンチを薄いパン生地で巻いて棒状にのばしたものを焼く。トマトソースとヨーグルトをかけて頂く。
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 時間のあるうちにお土産を。旧市街エジプシャンバザールでオリーブを買い込む。黒と緑を1kgずつ。帰国後あっという間に食べきってしまった。 |
 ベイオウルの隠れ家的屋根裏レストランTavernas。カタクチイワシのフライ、ハムスィタワは欠かせない。小さめのフライパンにオリーブ油を1cmほど入れ、５mmほどに薄切りにしたジャガイモを敷き、その上にコーンフラワーを振ったカタクチイワシを並べ、弱火でじっくりとカリカリになるまで揚げ煮する。美味いぞ！
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 旧市街シルケジ駅裏の食堂街にある炭火焼きのケバブジュ、Kasap Osmanもマスト。乾燥白インゲン豆を戻して、トマトと少量の羊肉でコトコトと煮込んだクルファスリエはトルコの国民食。 |
 Kasap Osmanの看板料理、ドネルケバブ。炭火焼きで美味いぞ〜！ | |||||
 新市街イスティクラル通り裏路地の路上カフェで頼んだトルココーヒー。 |
 一人の夕食、あまり腹が減らなかったのでジャケットポテト、クンピールを頼んだ。大きな石焼きジャガイモの身をバターとチーズとともに崩して、上に好みの具を乗せる。マッシュルーム、コーン、ソーセージ、赤キャベツのマリネ、黒オリーブ輪切りあたりで止めておけば良かったのに唐辛子のペーストを頼んじゃったら、辛くて最後まで食べられなくなった。
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 カラキョイの魚市場の奥にある路上魚屋台のキッチン。ハムスィを揚げている。イスタンブールは小魚が美味いんだよね。 |
 スペシャボーイズのスタッフ全員で新市街アアジャミイ裏にある老舗高級ロカンタHaci Abdillahへ。こちらは羊のスネの腱と頭蓋のスープケレパチャ。すっぱくてギトギトなのにクセになる。 | |||||
 Haci Abdillahで頼んだ「スルタンのお気に入り」。焼きナスとベシャメールソースのペーストを敷き、上にトマトで煮込んだ仔羊肉。これはカロリー高いよ！ |
 Haci Abdillahで頼んだタンドーリ・クズ。スパイスでマリネした仔羊肉をオーブンで蒸し煮にしたもの。柔らかい！ | |||||
 Haci Abdillahで頼んだ冷菜。僕の大好物エンギナル（アーティチョーク）。 |
 Haci Abdillahの冷菜赤ピーマンのドルマ。中には御飯とスグリの実。
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 Haci Abdillahのクルファスリエ。高級店の味わい。
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 Haci Abdillahのデザート。カリンのコンポート。 | |||||
 旧市街の庶民派ハマムで、三助さん達の控え室で三助さん達が作っていたクルファスリエ。鍋がデカイ！ いかにもオヤジが作った素朴な味だが美味かった！ |
 再び新市街Konakで頼んだミックス・ケバブ盛り合わせ二人前。スゴイ量でしょう！乗っているのはシシケバブ、ピルソラウズガラ（ラムチョップ）、タウックシシ（鶏のケバブ）、キョフテ、パトリジャンケバブ（ナスを挟んだ肉団子ケバブ）、アダナケバブ（唐辛子を練り込んだケバブ）、ラフマジュン（薄いピザ）、ペイニルピデ（チーズピザ）、そしてブルゴルとサラダ。 | |||||
 最後は働くオッサン達。庶民派ハマムの三助さん。 |
 カラキョイの駅前でボレッキの屋台を引いていたオヤジ。 | |||||
 テュネル広場からバビロン方面に向かう道にあるボレッキ屋。油っぽいのでボレッキは遠慮したいが、この店にはチョコレートボレッキがある！ | ||||||
