サラーム通信20100316
「トルコのチャイ」& 経堂に引っ越しました。
サラームアリクム。
先週までの極寒から、突然春の陽気になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回のサラーム通信号外は引越のお知らせと、
それに伴い、登録住所変更願いのメールです。
お手数ですがよろしくお願いします。
12年住み慣れた三軒茶屋を離れて、小田急線経堂から徒歩15分強の陸の孤島地帯に引っ越しました。
都心を離れ、家賃を下げてという、いわゆる都落ちですが、日当たりが良く、リビングがやたらと広いので、プライベートな場「サラームバワン(SalamBhavan)」として使おうと計画中です。
サラームバワン(SalamBhavan)
「バワン(Bhavan)」とはヒンディー語などインド系の言葉で「ビルディング、大きな建物、屋敷」を意味します。
南インドやシンガポールを訪れたことのある方なら、南インド料理の激ウマ ミールス(お代わり自由の定食)チェーン店「サラバナバワン」をご存じの方も多いでしょう。もちろん、そこから名前をいただきました。
僕の秘蔵の現地撮影ビデオの上映会や、ボリウッド映画の研究会、エキゾ料理対決などを検討中です。
サラームの料理レシピ「トルコのチャイ」
94年にイスタンブールで買ってきたまま、ほとんど使わずにいたチャイバルダック(チャイのグラス)。
引越の荷物をほどいたら、6セットも出てきた。
そこで去年の春にイスタンブールで買って来ていたチャイダンルック(チャイ用のサモワール型二段式ヤカン)
を使ってトルコのチャイを作ってみた。
材料
- トルコのチャイ葉(一番安い紅茶の葉で良い):適宜
- 砂糖:適宜
- 水:適宜
作り方
- 下のヤカンに水をたっぷり入れ、上のヤカンにはチャイの葉っぱをたっぷりいれ、中火にかけ、
- 下の水が沸騰してから5分ほど熱し続け、下のヤカンから上のヤカンに熱湯を注ぐ。
- 100度以上に熱したチャイの葉に沸騰した湯をかけてシュワーっと泡を吹かすのがコツ。
- ヤカンを再び上下に置き、数分火にかけ、上のヤカンの中で全ての茶葉が沈むまで煮出す。
- 小さなグラスを用意し、上のヤカンの茶と下のヤカンのお湯をお好みの濃さに注ぐ。
- 砂糖をたっぷり入れていただくと、まさにトルコの味。
チャイ用の安い紅茶の葉をもっと買ってくれば良かった。4月にトルコに行く友人達にお土産を御願いしよう。
ではまた!