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01.02 無事終了致しました！
サラーム初のインド・ツアーはさる1月2日無事に終了致しました。参加いただいた15名の皆さん、そして協力いただいた音楽家や関係者の皆さん、本当にありがとうございました！
旅行コーディネートとツアーガイドは僕にとってもまったく初めての経験でしたので、何かと不手際があったかと思います。さらに早朝出発や長時間移動の続く過酷なスケジュールにもかかわらず一人も脱落者も出ず、最後まで楽しんでいただけたようで何よりでした。これに懲りず、第二弾、第三弾の音楽旅行を企画していくつもりです。まずは、参加いただいた皆様、重ねてありがとうございました。そして、今回、日程が合わず断念された方にも、今後、講演や原稿等でこの旅行の成果を発表していきますので、よろしくお願いします。
12.16 利用交通機関の変更について
当初、12/24は成田よりデリー経由でジャイプールへその日のうちに行く予定でしたが、航空会社のフライトスケジュール変更により、24日中に乗り継ぎが出来なくなりました。そしてその乗継便が翌日12/25の早朝となりましたので、１泊目はデリー泊となりますことをご了承下さい。ただし、利用便が早朝ですので観光内容は変更ありません。
12/27は、飛行機での移動を予定しておりましたが、ジャイプールからジャイサルメールのフライト自体がなくなってしまいました。そこでジャイプールからジョードプルへ飛行機で行き、そこから専用車で移動しようと検討しましたが、ジャイプールからは午後出発の便しかなく、それではジョードプルからジャイサルメールに着くのが深夜近くなってしまう為、12/26夜からの夜行列車の利用を検討しました。しかしながら年末と言うこともあり、再三の交渉にも関わらず、席を確保することが出来ませんでした。最終的に残された方法としては、専用車でジャイプールからジャイサルメールへ行くと言う方法しかありません。かなりの距離がありますので、早朝出発しても夕方くらいにしか着きませんが、今回35名乗りの大きなバスでゆったりとお座りいただけますので、車内でお休みいただきながら移動できると思います。もちろん途中、休憩やお写真ストップなどを取りながらバスを進めていきます。
12.16 デリーとジャイプールのgooglemap
今回の旅で訪れる予定の場所を記したgoogle mapをアップしました。
まずはデリーとジャイプール編です。ジャイサルメールは単なる砂漠の町なので、アップする意味があまりないかもしれません。
サラームの旅・デリーマップ
サラームの旅・ジャイプールマップ
12.11 電圧とコンセントについて
インドの交流電圧は220Vです。日本の電気製品はほとんどが100Vであるため、そのまま使うことは出来ません。ただし、デジタルカメラやビデオカメラ、ラップトップパソコンの充電器、ドライヤーなどは最近では海外でもそのまま使えるものも多いので、お持ちのものを一度ご確認ください。また、コンセントの差込口も異なり、丸穴2つのBタイプ、Cタイプ、または3つ穴タイプのB3タイプも見られます。すべてのタイプに変換できるマルチプラグも2000円ほどで手に入ります。僕も一個持ってますが、薄く長いのであまり安定感よくありません。単機能のプラグのほうが使いやすいです。アマゾンで見つけて安くて便利そうなのが「 海外旅行用光る変換プラグセット B・Cタイプ」。これは安いし、BとCの両方入っているし、微妙な明るさの灯りにもなるので優れものかもしれません。どなたかまだ変換プラグをお持ちでない方お試し下さい。
デバイスネット マルチ電源プラグ変換アダプター
カシムラ 海外旅行用光る変換プラグセット B・Cタイプ
12.10 食事について
インド料理は様々なスパイスを用いた煮込みや炒め物、いわゆるカレーが中心となります。ラージャスターンでは菜食も多く、デリーでは鶏肉や羊肉の料理も登場します。ヒンドゥー教徒、イスラム教徒が多い国ですので、豚肉が食卓にのぼることはほとんどありません。ラージャスターンでは主食は日本のインド料理屋でポピュラーなナーンではなく、無発酵の全粒粉のパン、チャパティです。お米は主食ではないため、食べられる場所は限られています。
香辛料や油が合わず、お腹を壊してしまうこともしばしばあります。カップラーメンやフリーズドライの日本食品、柿の種やセンベイ、梅干し、インスタント味噌汁、番茶のティーバック等をお持ちいただくと安心です。
12.09 旅のバッグについて、スーツケース
参加者の女性から旅のバッグについて、スーツケースで問題ないかと質問が寄せられました。
僕はいつもスーツケースです。60リットルくらいかな？ 行きはケースの半分しか埋まっていませんが、帰りはおみやげだらけになるので、必ず足りなくなります。そのため無印良品の折り畳みボストンバッグ（南京錠で施錠出来る）もスーツケースに入れておきます。
ちなみに僕のスーツケースはこれのメタリックレッドです。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/president/210.html
軽くて丈夫で使いやすいですよ。
貴重品は本来はホテルの貴重品ボックスに入れるのが一番安全でしょうが、僕はパスポートやエアチケット、撮ったビデオテープ、macbook、予備のカメラなどは全てスーツケースに入れて、毎度毎度施錠して、部屋に置いておく（時にはスーツケースをチェーンロックで机やベッドに結びつけて）ことが多いですね。100％安全というわけではないでしょうけど。
移動時にはパスポートとクレジットカード、現金等は腹巻きタイプの貴重品入れに入れ、バッグには入れないようにしています。これだけはバックパッカー時代の名残でしょうね。フランスに海外出張とか行っても、オレだけ腹巻き貴重品入れをしてて、いちいちそこからクレジットカードを出すので超ダサイってことはよくあります、ハハハ。砂漠の一泊時は翌日泊まるホテルに荷物を預けるので軽装で行けますが、パスポートや貴重品等は必ずお持ち下さい。
イーグルクリーク アンダーカバー パスポートマネーケース 11861083
12.08 両替および、お持ちになるお金の形態について
インドの現地通貨は、インド・ルピー（INRまたはRs)です。日本で換金することは出来ません。両替はデリー空港に到着した際、空港の銀行にてご案内いたします。お金は現金で、米＄と日本円、トラベラーズチェックなど分散してお持ちいただくことをお勧めいたします。宿泊ホテルや町の両替所など、両替に困ることはありませんが、日本円は米＄に比べてレートは若干落ちる場合があります。トラベラーズチェック（米＄、日本円建てともに）は両替に少々時間がかかる場合があります。シティバンクなどのATMも増えていて、都会では国際キャッシュカードだけでも問題なく過ごせますが、ATM利用時には周囲に十分ご注意頂く必要があります。ジャイプールやデリーの土産物屋や本屋、スーパー、サリー店、CDショップなど、多くのお店ではクレジットカードを使えます。レジはコンピューター化されていますが、念のため、サインの前に支払い金額をご確認下さい。また、インド・ルピーの海外持ち出しは禁止されております。現地では使う分だけをこまめに両替できるよう、100$札だけでなく、50$、20$、10$等も少々ご用意されることをお勧めいたします。
現在のレートは、12月8日現在 １ルピー≒1.92円です。
12.02 砂漠テント泊の防寒対策
ラージャスターンは砂漠気候のため、昼と夜の寒暖の差が極端です。ジャイサルメールの12月の平均最高気温は24度、平均最低気温は7度。昼間はTシャツに長袖のシャツを羽織る程度で十分ですが、夜は日本の真冬なみに冷え込みます。なので簡単に脱ぎ着の出来る服を重ね着するのが良いと思います。例えば、とっくりのセーターではなく、前が開けるカーディガンのほうが自由度が高いです。マフラーやストゥールなど首巻きは、昼間は直射日光対策、夜は防寒に役立ちます。
ジャイサルメールでの砂漠のテント一泊は忘れられない経験になるとは思いますが、なんせ寒いです。テントには毛布もたっぷりありますが、明け方は2度くらいまで下がると思います。つきましては貼り付けるタイプのホッカイロまたは腹巻き、ハイテク素材の下着、アンダータイツは必須です。寒がりの方は1kgの荷物になってしまいますが、小型の寝袋も用意頂くと安心でしょう。アマゾンなどで1000～3000円で売られているもので十分です。
更に砂漠では衣類に砂が入り込みます。砂漠の砂は細かくて一度入り込むとなかなか取れません。なので新しい服は止めたほうが良いと思います。靴は歩きやすく履き慣れたモノなら何でもOKですが、やはり砂漠でダメになることを考えて用意下さい。ちなみに僕は黒い皮のスニーカーで行くつもりです。
12.01 申込受付締切りました。
昨日、11月末日をもってサラーム海上プロデュースの旅「インド砂漠の州ラージャスターン伝統音楽舞踊10日間の旅」の参加申込みを締めきらせていただきました。土壇場になってクイーンハリシュのキャンセルという大きな問題が起きてしまいましたが、それを納得した上で、合計14名様が参加いただけることになりました。皆さまよろしくお願いします。
広報の協力をいただいた雑誌やラジオなどのメディアやウェブメディアの方々にもこの場を借りてお礼申し上げます。
さて、皆さん、インドのツーリストビザはもう取得しましたか？ これから出発までの間、旅のTIPSをこのブログや僕のサイト等でお知らせしていこうと思っています。よろしくお願いします。
サラーム海上
11.28 クイーンハリシュ参加キャンセル
「インド砂漠の州ラージャスターン伝統音楽舞踊10日間の旅」出発に向け、着々と準備を進めておりますが、ここに来て突然の変更が発生いたしました。
ジャイサルメールの砂漠におけるクイーンハリシュのキャンプファイアパーティーですが、アーティスト側の都合によりキャンセルとなりました。
水曜にアーティストからキャンセルの連絡があり、以降、交渉を続けてきたのですが、力及ばずでした。
この春より企画を進めてきただけに、悔しいのと同時にとても残念です。
ハリシュを楽しみにしていた方々には本当に申し訳ありません。キャンプファイアパーティーは別のダンサーに出演してもらい、開催することになります。
クイーン・ハリシュが来ないのであれば、ツアーへの参加は見送るとおっしゃる方に関しては、
キャンセルをお受けいたします。サラムモロッコまで至急連絡下さいませ。
なお、ジャイプールのムサフィール、デリーのアルナングシュ・チョードリーさんのコンサートは
もちろん予定通り行います。二組に電話したところ、「早く来い！ 今から待ってるから！」との言葉をいただきました。
インドと言うお国がら、いろいろな手配の面でもスムーズに行かないところが出てきております。ただいま、最終的な確認作業をしております。12月に入りましたら日程表等作成し、旅に向けてのご連絡を差し上げたいと思っておりますのでもう少々お待ち下さい。
ご不明な点、ご質問等ございましたらお気軽にお尋ね下さい。
サラーム海上
11.16 催行決定！
おかげさまで最小随行人数が揃いました。催行します！
まだ空きはありますので、検討されている方はお早めによろしくお願いします。